美女と野獣 [劇団四季]
本日は京都まで、美女と野獣を観劇に行ってきました。7月11日(土曜日)PM 1時開演
『美女と野獣』 -本日の出演者ー
ビースト 佐野 正幸 ベル 坂本 里咲
モーリス 松下 武史 ガストン 田島 亨祐
ルミエール 百々 義則 ルフウ 遊佐 真一
コッグスワース 青木 朗 ミセス・ポット 織笠 里佳子
タンス夫人 武原久美子 バベット 有永 美奈子
ムッシュー・ダルク寺田 真美 チップ 川良 美由紀
〔男性アンサンブル〕
岡本 繁治 キン マング 小出 敏英 景山 徹 沢樹 陽聖
熊 剣 安江 洋介 柳 隆幸 史さん
〔女性アンサンブル〕
市川 友貴 丸山 れい 久保田 彩佳 倉斗 絢子 倖田 未稀
世登 愛子 林 初実 長寿 真世 龍門 祥子 渡辺 夕紀
今日は土曜日だったので、家族ずれの人が多く満席でした。赤ちゃんも連れている人もいらしてビックリしてしまいました。四季の方たちは、子供に合わせてマットを調節するのに大忙しで私は大変な仕事だなと感心して見ていました。
一幕が始まると、やはり愚図る子供がいて迷惑な事になりました。一生懸命舞台に上がられている俳優さん達が本当に気の毒です。私達観ている者も同じく大迷惑です。早く外に連れ出してくれたらいいのにとハラハラしてたのですがそのまま放置していました。(呆れました!)でもでもその事は置いといて出演者について感じた事を書きたいと思います。
坂本ベルはとてもキッチリした印象でベテランのベル優等生のベルだなとおもいました。
私は、個人的にガストンがお気に入りなのですが(お話の中のガストンは悪い人です)初日からずっと田島ガストンだったと思います。ガストンは憎たらしいキャラと思うのですが田島さんは声もとても良くていいしカッコ良いです。
そして次は寺田ムッシュ・ダルクの事ですが寺田さんのことも好きです。そして一番好きなのは3人で悪巧みをして歌うメゾン・デ・ルーン(閉じ込めろ)。最後ポーズをきめた時は拍手したいのに誰もしないので(私だけなの?)一人でする勇気も無く泣くなく諦めています。寺田さんは壁抜けのとき面白い人だなぁと思ったのでした。それからオペラ座の怪人でのアンドレさんもぴったりはまってるなといいなと思っています。
次は遊佐ルフウですがとってもユニークな特徴ある役をこちらが可哀想と思えるほどの演技で田島ガストンとのコンビも良いと思います。
忘れてはいけないのは佐野ビーストです。私は個人的に佐野さんが大好きなのです。なぜか?なんでしょうか佐野さんが少し歌うだけでも目がうるうるして来るのです。何とも言えない深みのある優しい歌声に涙腺が反応を起こしてしまうのです。愛せぬならばを歌う時、ビーストの苦悩を思い涙してしまうのです。そしてコミカルな姿に似合わず、可愛い声でせりふを言う時・・来ている子供達を一瞬で物語へと引き込んでしまいクスクスだのげらげらだの楽しい笑いの渦を起こすのです。本当にその事の(お笑い)天才?と思えるのです。
まだまだ、お気に入りのルミエール・コッグスワース・タンス夫人・ミセスポット・チップ・パペット等書こうと思っています。そして男性コーラス・女性コーラスについてもです。好きな曲についてもレポートする予定です。
明日から 55ステップスが始まります。初日はとても良い席を息子がプレゼントしてくれたので思い切り楽しんで来ようと思っています。東京で観た55ステップスが本当に良かったので、又それもレポートします。
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