大阪フィルハーモニー交響楽団(八尾演奏会) [クラシック]
12月13日(日)大阪フィルハーモニー(八尾演奏会)オペラいいとこどりに行ってきました。久しぶりのクラシックなのでとっても楽しみにしていました。仲良しのAおばさんが誘ってくれたのです。八尾のプリズムホールは近鉄八尾駅からすぐのところにあるとっても行き易い開場でした。そして、八尾の駅前は賑やかで私が思っていたイメージとは全く違いビックリしました。
ホールに入ると私たちは一番うしろのセンター席で、全体にオーケストラがよく聴ける良い席でした。
☆指揮者 現田茂夫
☆ソプラノ 雑賀美可
☆バリトン 晴 雅彦
☆管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団
今日のプログラムは本当にみんな良く知っている曲ばかりで、とっても楽しむ事が出来ました
第1部はモーツァルトの魔笛、フィガロの結婚、コシ・ファン・トッテからの曲を・・・そして交響曲第31番「パリ」から・・・と嬉しい選曲です。
曲の説明はとってもわかりやすく現田さんと晴さんがしてくださり、面白く勉強させていただきました。
晴さんもとってもおしゃべり上手な上に歌が素敵で~ご自分の頭のこと(少し、いけなくなって・・・いらっしゃいます!)話の合間にうまくユーモアを交えてお話になり面白かったです。子供も大人も楽しくなって、とっても盛り上がりました
第2部はカルメンから前奏曲に始まり、カルメンのハバネラ、セルセ、蝶々夫人、メリー・ウィドウそして「アルルの女」第2組曲です。
セルセからの「オンブラ・マイ・フ」はとっても好きな曲で、私はある時期何度も繰り返し聴いていた曲です。晴さんも美しい旋律をとっても素敵に歌って下さり、大感激でした
蝶々夫人の「ある晴れた日に」も雑賀さんの美しいソプラノで・・・衣装も着物を羽織ったような素敵なドレスで、歌もドレスもとっても良かったです。
晴さんと雑賀さんの二重唱は2曲ありましたが、2曲ともお二人の相性が良く心地よく聴くことが出来ました。モーツアルトのコシ・ファン・トッテの「あなたに捧げた心」のほうは、とっても可笑しく、それでいて美しい二重唱を聴かせていただき「メリー・ウィドーワルツ」では、楽しいワルツを素敵に歌って、踊って・・・
本当に楽しく聴かせてもらい、やっぱりクラシックは素敵だなぁ~♪と・・・再認識しました
第1部(モーツァルト)
☆歌劇「魔笛」序曲K620
☆歌劇「魔笛」より「おいらは鳥刺し」(バリトン)
☆歌劇「フィガロの結婚」より「楽しい思い出はどこへ」(ソプラノ)
☆歌劇「ドン・ジョバンニ」より「シャンパンのアリア」(バリトン)
☆歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より「あなたに捧げた心」(ソプラノ&バリトン)
☆交響曲 第31番 ニ長調 KV297「パリ」より 第1楽章
第2部
☆歌劇「カルメン」より前奏曲 (ビゼー)
☆歌劇「カルメン」より「ハバネラ」(ソプラノ)(ビゼー)
☆歌劇「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」(バリトン)(ヘンデル)
☆歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」(ソプラノ)(プッチーニー)
☆喜歌劇「メリー・ウィドウ」より「メリー・ウィドウ ワルツ」(ソプラノ&バリトン)(レハール)
☆「アルルの女」第2組曲=第1曲「パストラール」、第2曲「間奏曲」、第3曲「メヌエット」、第4曲「ファランドール」
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