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霧矢大夢さんお披露目公演 [宝塚歌劇]

 

 霧矢さんのお披露目公演、「スカーレット ピンパーネル」に行ってきました。

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 「スカーレット ピンパーネル」は、星組公演のときとってもお気に入りになって、何度かリピートした作品です[わーい(嬉しい顔)]

 霧矢さんはビジュアル的にもカッコいいし、ダンスは勿論のこと歌も極上、芝居も上手いという[揺れるハート]スターさんです。
 月組は「紫吹さん[ハートたち(複数ハート)]」のときに大好きで応援していたのですが・・・その時から霧矢さんは歌が「良いなぁ!」ダンスも紫吹さんに「負けないなぁ!」と注目していました。

 パーシー・ブレイクニーの霧矢さんですが熱演されて・・・二枚目・三枚目・・・どちらも「大きな拍手!」「和やかな笑い!」でとっても盛り上がって楽しさいっぱいでした。本当に実力のある方がスターさんになって良かったです[わーい(嬉しい顔)]

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 霧矢さんのパートナーとなる娘役トップになった「蒼乃夕妃さん」は少し大人っぽい美しい人です。マルグリットは遠野さんが好演されていたので・・・今から成長されるのでしょうね!とっても楽しみです[わーい(嬉しい顔)]

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 ショーヴランは「龍 真咲さん」でした。(役変わりで「明日海りおさん」も演じられるということです。)
 星組では柚希さんがとっても良かったので・・・でも歌は頑張っていて良かったと思います[るんるん]可愛いんで余り「悪い人!」には見えないのかも?龍さんは「ルキーニ」のときとっても好演されていたのが思い出されます[わーい(嬉しい顔)]

 そして、全員でのコーラスも本当に聴きごたえのあるハーモニーでとっても良かったです。(大勢で歌うコーラスは重厚でとっても素敵でした[るんるん]宝塚が好きな理由の1つです!)

 今回は「第96期生」のお披露目口上もあり、一生懸命な「ラインダンス」もあり盛りだくさんでした。とっても良い気分で・・・帰りに、爪のお手入れに行って夜遅く帰宅しました。

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 春らしく可愛いお花を描いて貰いました[わーい(嬉しい顔)](ラブリ~[揺れるハート]でしょう?) 


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フランク&フレンズ/ミツコ~愛は国境を越えて~(3月19日) [宝塚歌劇]

 

今日は梅田芸術劇場まで「フランク&フレンズ/ミツコ~愛は国境を越えて~」を観劇に行ってきました[わーい(嬉しい顔)]

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第1部 ミツコ~愛は国境を越えて~(コンサートバージョン)

明治時代に東京の下町からヨーロッパの伯爵夫人になり、7人の子供たちの母となったクーデンホーフ光子(青山みつ)の生涯のお話です。

1938年ナチスの手を逃れて亡命する45歳のリヒャルトが、自分の母について語り始める・・・

配役

ナレーター(リヒャルト) 増沢 望

光子 安蘭けい
ハインリッヒ マテ・カマラス
リヒャルト 田代万里生

佐山陽規
中西勝之
中山 昇
家塚敦子
池谷京子
岡本 茜

1892年に17歳の青山光子はオーシトリア・ハンガリー代理公使のハインリッヒ・クーデンホーフ・カレルギーと出会う。ハインリッヒは日本文化に魅かれて光子の実家である古道具屋に出入りしていた。二人は両親の反対を押し切って結婚し、海を渡る。

ミュージカルナンバー

M1 「西と東」-ハインリッヒ
M2 「ich liebe dich」ーハインリッヒ/光子(17歳の光子さんが登場です。安蘭さんはシックな振袖で髪はアップです。とっても可愛らしく清楚な女の子になっている・・・可愛かったです[揺れるハート]マテさんも素敵でした。)
M3 「勘当」-喜八/ツネ/光子(この当時の日本は外国の人を差別していましたから、外人との結婚は許されなかったのですね。それにしても、喜八さんとツネさんはとっても良い声です[るんるん]
M4 「何故?」ー光子
M4A 「大和撫子」-昭憲皇后(光子は皇后さまから温かい言葉と扇を頂きそれを持って海を渡ります。)
M5 「東と西」 (M1リプライズ)BGM
M6 「親戚の眼」-コーラス(ハインリッヒの親類たちも光子に対して偏見を持っていて噂をしています。世界中自分と違う人には良い感情を持たないのですね。コーラスはメチャ上手いです[わーい(嬉しい顔)]
M7 「勉強」-ハインリッヒ/光子(ハインリッヒは光子にドイツ語を勉強するように言います。光子は難しいドイツ語に苦労します。)
M8 「愛は国境を越えて」-ハインリッヒ
M9 「ich liebe dich」 (M2リプライズ)ー光子
M10 「親戚の眼」 (M6リプライズ)BGM
M11 「勉強」 (M7リプライズ)BGM
M12 「ich liebe dich」 (M2リプライズ)ーリヒャルト/イダ(リヒャルトは女優である年上のイダに恋をしてしまいます。リヒャルトの田代さんはとって素敵な上に美声です。イダの岡本さんは元宝塚だそうですが、美しいソプラノです。このお二人はとっても絵になっていました[揺れるハート]
M13 「勘当」 (M3リプライズ)BGM
M14 「何故」ー リヒャルト
M15 「孤独」ー光子(1906年にハインリッヒが亡くなり、強くならざるを得なかった光子はリヒャルトを勘当し、成長した子供たちは離れていく。光子は「自分は間違った生き方をしたのか?」自問自答する。)
M16 「パン・ヨーロッパ」-リヒャルト/コーラス
M16A 「パン・ヨーロッパ」(マーチ風)BGM
M16B 「孤独」 BGM
M17 「愛は国境を越えて」 (M8リプライズ)-ハインリッヒ/光子/リヒャルト/コーラス

2005年12月9日にウィーンで初演された。その時は一路真輝さん、井上芳雄さんが出演されました。そして大絶賛されたようです[わーい(嬉しい顔)]
私は安蘭さんのコンサートだと思ってきていたのですが、思いがけず素敵なミュージカルに出会えてよかったです。安蘭さんは勿論ですが ほかの出演者の方々の歌のグレードの高さに感動しました。本当に良かったです。

第2部

フランク&フレンズ (フランク・ワイルドホーンズ ソングブック)

ブロードウェイの音楽家のフランク・ワイルドホーンさんの作品集からのナンバーです~♪

☆ジキル&ハイド
 *プロローグ~嘘の仮面ーコーラス(男性、女性各3名です。みなさん凄い迫力です。上手いです[るんるん]
 *連れてきてーマルシア&女性コーラス(マルシアさん、真っ赤なドレスですがとっても良く似合っています。妖艶で素敵です。声量もあって歌も素敵ですね[ハートたち(複数ハート)]
 *新たな生活ーマルシア

☆ルドルフ
 *プロローグーインストゥルメンタル
 *私という人間ールカス・ペルマン
 *それ以上の・・・
 *ただ君のために

☆スカーレット・ピンパーネル
 *炎の中にへー安蘭けい&男性コーラス(安蘭さんはブラウスとパンツ姿でカッコいいです。歌も抜群!宝塚時代のピンパーネルを思い出しました。)
 *君はどこにーマテ・カマラス

☆(ここでピアノが舞台の中央に・・・ワイルドホーンさんの登場です。ワイルドホーンさん自らピアノ伴奏をなさるようです[わーい(嬉しい顔)]歌われる方も嬉しいサプライズですね!)

 *ひとかけらの勇気「スカーレット・ピンパーネルより」-安蘭けい(ワイルドホーンさんと安蘭さんの楽しいお喋りがあり・・・また「スカーレット・ピンパーネル」は 宝塚「月組」で再演されます)
 *ボニー&クライドよりー田代万里生(ワイルドホーンさんの新しいミュージカルの「ボニー&クライド」より・・・まだ日本語訳詞がないので英語で歌われました)
 *あんなひとが「ジキル&ハイド」よりーマルシア(素敵な白いドレスです。日本へ来て20年の記念の年だそうです。お話は面白いし、ますます元気で歌はパワーアップしています[るんるん]
 *これが恋「シラノより」-田代万里生&岡本茜(「シラノ」は2009年5月日生劇場にて世界初演がなされました。凄いことですね~♪)
 *我らがガスコン「シラノより」-コーラス
 *ネバー・セイ・グッバイー安蘭けい&マテ・カマラス(後ろに長く裾を引いたゴージャスドレスの安蘭さんです。とっても良く似合って素敵です[揺れるハート]マテさんとのお話も面白いし、歌は勿論良いです[るんるん]

(ピアノはそのままで・・・オーケストラでの伴奏になります。)

☆ネバー・セイ・グッバイ
 *僕が探す人ー田代万里生
 *愛の真実ー安蘭けい
 *ワン・ハートーオールキャスト

カーテンコールが何度もあって、その度に安蘭さんが面白くお話をされとっても会場が和やかになりました。そして皆さんどなたも完璧で・・・本当に満足しました[わーい(嬉しい顔)]

 


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虞美人ー新たなる伝説(第1幕) [宝塚歌劇]

今日、3月16日はとっても良い天気でお出かけ日和~[わーい(嬉しい顔)]宝塚に行ってきました。

前回の雪組はパスしてしまったので・・・久しぶりの観劇となりました。

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歴史物は余り得意ではないのですが・・・

配役

項羽「こうう」(楚の武将) 真飛 聖
虞美人「ぐびじん」(項羽の寵姫) 桜乃彩音
劉邦「りゅうほう」(はい県の若者。項羽の好敵手) 荘 一帆
韓信「かんしん」(武将) 愛音羽麗
王おう(居酒屋の女主人) 梨花ますみ
はん僧(項羽の軍師) 夏美よう
帳良「ちょうりょう」(劉邦の軍師) 未涼亜希
紅林「こうりん」(楚の将軍・宋義に仕える稚児) 桜 一花
衛布「えいふ」(会稽の太守・殷通の臣下) 華形ひかる
季布「きふ」(楚の武将) 真野すがた
呂「りょ」(劉邦の妻) 花野じゅりあ
子期「しき」(虞美人の兄) 朝夏まなと
桃娘「とうじょう」(会稽の太守・殷通の娘) 望海風斗
戚「せき」(村娘・後に劉邦の側室となる) 白華れみ

紀元前3世紀。秦では始皇帝亡き後に各地では反乱が起きている。そんな頃のお話です。

始まりは漢王朝を築いた劉邦が息を引き取らんばかりの場面から・・・そしてその劉邦の前に(夢の中?)項羽と虞美人が現われます。
真飛さんと桜乃さんは真っ白な衣裳で素敵です。ケシの花の乙女たちは真っ赤な衣装でスカートがふわっとしていて可愛らしいですね。

始皇帝が亡くなり動乱の時代です。会稽の太守 殷通(いんとう)はある人物に会おうとしています。娘は胸騒ぎするので、行かないように言いますが・・・そしてあっさり斬られてしまいます。(真飛さんが斬っちゃいます。)
殷通の兵士はあっさり真飛さんに就くのです。

虞美人は項羽を待っています。(桜乃さんはこの公演で卒業されるのですが、本当に美しいですね[わーい(嬉しい顔)])戦場について行くらしいのです。そこへ真飛さんが現われますが何者かに襲われて背中を切られています。桜乃さんが疑われますがあれこれあって誤解もとけ、一緒に生きていこうと誓います。(自分の首に刀を当てて詰め寄った桜乃さんは美しいだけではない強い女の人を・・・カッコいいです)

下町の居酒屋で落ちぶれた殷通の娘が働いています。男たちに絡まれているところを漢信(愛音さん)に助けられます。相手の言うままにして争わない・・・それを見ていた臆病者というが、賢人たちは漢信の偉大さを見抜く。そして項羽のところへ連れて行く。(愛音さんはとっても美しい方ですが、今回は二人の運命を左右する重要な役です)

反対に娘(望海さん)は劉邦の妻に会って、稚児に変装して虞美人に取り入り父の仇を討つ機会を待つことを勧められる。(望海さんはいつもは男役ですが今回は女の子で可愛いです!)

楚王朝の懐王は、項羽は北に進軍し劉邦(荘さん)は西を・・・(このときに二人は会い兄弟の契りを交わすのです。)
そして先に秦の都の入ったものを王になれる。二人の軍師は策を・・・戦わないで先に都につく方法を考えます。

先に都に入った劉邦は項羽たちを都に入れないように門を閉ざしてしまいます。項羽の軍師は劉邦の野心を感じ討つべきだと進言しますが・・・弁明に来た劉邦を許すのです。(人を信じて裏切らない項羽なのです)

剣舞を披露したときに軍師はこっそり殺すように兵士の頼みますが・・・上手く逃げてしまいます。

ここで第1幕は終わりました。第2幕は次の機会にレポートします[わーい(嬉しい顔)]


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